今年の安田記念の見どころは現役牝馬最強牝馬と呼ばれるアーモンドアイと着々と実力を発揮しているダノンプレミアムとの直接対決が見どころになっています。
ただその二頭だけでなく安田記念らしいメンバーが今年も集まっていて誰がマイルの王者になるのかが楽しみな一戦になっています。
日本ダービーの翌週に行われるということで、ダービーの興奮の雰囲気がまだ残っているような感覚の中でのレースとなりますね。
先週に引き続き今週も的中と行きたいところです。
安田記念の過去10年の傾向
人気から見る傾向
1番人気馬【4・1・1・4】
2番人気馬【1・1・0・8】
3番人気馬【0・2・2・6】
5番人気馬【0・2・1・7】
8番人気馬【2・1・0・7】
騎手別
川田将雅【2・0・0・4】
田辺裕信【1・1・1・3】
福永祐一【1・1・0・7】
戸崎圭太【1・1・0・5】
横山典弘【0・0・0・8】
前走レース別
京王杯SC【2・3・2・30】
ダービー卿CT【2・0・0・5】
ヴィクトリアマイル【1・1・0・11】
高松宮記念【1・0・0・6】
大阪杯【0・2・2・7】
注目データ
安田記念グッドデータ↓↓
●東京コース好走馬
アエロリット、インディチャンプ、モズアスコット、ステルヴィオ、エントシャイデン、ロードクエスト、アーモンドアイ、ダノンプレミアム、ロジクライ
●人気薄のリピーター東京巧者の復活馬
アエロリット、モズアスコット、
●距離短縮馬
サクラアンプルール、サングレーザー、ステルヴィオ、ペルシアンナイト、アーモンドアイ
●馬体重480~518
アエロリット、サクラアンプルール、サングレーザー、モズアスコット、スマートオーディン、ペルシアンナイト、ダノンプレミアム、ロジクライ
安田記念バッドデータ↓↓
●高松宮記念組
3着以内馬は、30頭中1頭のみ
該当馬なし
●マイラーズカップ組の単勝
ヒモ
インディチャンプ、グァンチャーレ、ダノンプレミアム
●7歳以上
(0・2・1・29)
サクラアンプルール、グァンチャーレ
●馬番15(先入れ外枠が?)
3着以内馬なし
過去20年でも1頭のみ(2着)
ダノンプレミアム
●馬番7
3着以内馬なし
過去20年でも2頭のみ
モズアスコット
●外国馬
全滅状態
該当馬なし
気になる出走馬分析
アーモンドアイ
アーモンドアイは2018年の衝撃がすごかったですが、2019年も初戦のドバイターフを完勝し、今年も敵なしという雰囲気を放っています。
東京1600mに関しては十分に守備範囲内でしょうし、負ける姿が想像できないということが言えるでしょう。
追い込みではなく、中団待機や先行策もとれるため、弱点がなかなか見当たらないということが言え、大本命の馬という扱いになると思います。
秋以降のローテーションが気になるところではありますが、上半期は最後の出走になることが予想されるため、圧勝を期待しているファンも多いと思われますし、そうなる可能性も十分にあるでしょう。
ダノンプレミアム
長期休養を挟んで2連勝と、いよいよ復活の兆しが見えてきたダノンプレミアムですが、今回は強敵がいるので、楽勝は厳しいと思います。
ただ、恐らくアーモンドアイよりも道中では前で競馬をするでしょうし、金鯱賞やマイラーズカップのような直線で早めに抜け出して押し切る競馬ができればチャンスはあるはずです。
直線が長い東京競馬場ですが、サウジアラビアロイヤルカップのときのような走りができれば、勝てる可能性はあると思います。
アーモンドアイがむちゃくちゃ強いので、それに勝つというのは相当厳しいとは思いますが、打倒アーモンドアイ筆頭はこの馬になると思うのです。
最近は好調ですから、スムーズな競馬ができれば期待は持てるのではないでしょうか?
ステルヴィオ
前走の大阪杯に関しては16着と大敗を喫したものの、この1レースで評価を一気に下げることはできません。
それまでは堅実な成績を残してきており、2018年はマイルチャンピオンシップで初G1勝利を飾るなど活躍しましたが、これからの馬だと思います。
特に毎日王冠で2着になったレースは参考になると思っていて、かなり良い脚を使って伸びてきたので、そのときと同じような競馬ができればとは思いますが、それでもアーモンドアイに勝つのは厳しいかもしれません。
馬券圏内という意味では十分に可能性はあるとは思いますし、1800m以下のレースに限れば3着以内は外していないので、ここでも十分に買える馬でしょう。
アエロリット
上の二頭だけではないと実力馬が揃っていますがこの馬の逃げにも期待をしています。
前走のヴィクトリアマイルで結果だけ見れば掲示板の5着ですが内容がかなり強い内容だったと個人的思っています。
かなり速いラップで逃げて最後はノームコアなどに差されてしまいましたが直線でもこのまま行ってしまうんじゃなきかと思うような勢いだったのでこの馬の強さが改めてわかりました。
鞍上も横山騎手から絶好調の戸崎騎手に乗り替わりでここはどういう競馬をするのか非常に楽しみです。
モズアスコット
去年の安田記念の勝ち馬でこの馬にも目が離せません。
想定オッズでは人気がありませんが実力は確かです。
展開にもよるかと思いますがこの馬の末脚を発揮できる東京の長い直線がやっぱりあっていると思うので穴馬ならこの馬かなと思います。
フランケル産駒は気性が荒い部分がかなりあるので当日のパドックや返し馬などで見極めが必要かと思いますが安田記念連覇がかかっているのでぜひ応援したいと思います。
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