東京競馬場芝1800mで行われるG3のレースで、近10年で連対馬はすべて6番人気以内の馬で馬券圏内にきた2桁人気馬も1頭だけと比較的かたい決着が多いレースです。
今年の登録メンバーを見ても上位人気が予想されるメンバーは実力拮抗で例年通りのかたい決着になるのかも注目です。
エプソムカップの過去10年の傾向
人気から見る傾向
1番人気馬【4・3・0・3】
2番人気馬【4・1・1・4】
3番人気馬【0・3・1・6】
4番人気馬【1・2・1・6】
騎手別
福永祐一【2・2・1・1】
戸崎圭太【2・0・1・2】
武豊【1・1・0・2】
横山典弘【0・0・1・7】
前走レース別
マイラーズC【3・2・1・7】
都大路【2・0・1・10】
新潟大賞典【1・2・3・28】
GⅡ【5・2・2・26】
注目データ
エプソムカップグッドデータ↓↓
●4歳馬(7・5・2・18)
サラキア、レイエンダ
●勝ち馬は5番人気以内から
●ディープインパクト産駒
サラキア、プロディガルサン
エプソムカップバッドデータ↓↓
●7歳以上
(0・0・3・50)
ショウナンバッハ、ストーンウェア
●横山典弘
(0・0・1・7)
1番人気が2頭飛んでいる
気になる出走馬分析
プロディガルサン
近3走は3戦連続2着と安定していおり、このレースに強いディープインパクト産駒である点、馬郡の中からでも脚が使えて、高速馬場にも対応できる。近走に比べて相手関係は強くなりますが、状態も良さそうで、力を発揮できるのではないかと思います。個人的には馬券の相性がいいレーン騎手というのも〇
ダノンキングダム
前走の府中Sを勝ちオープン入りした馬で勢いに乗って連勝まである馬だと思っています。
東京競馬場では2000m以下では7戦すべて馬券圏内に入っていて、戦歴的に東京競馬場は向いているのだと思います。
今の東京競馬場の馬場で前目に付けることが出来るというのはかなりいい材料になると思います。
今年好調の三浦騎手というのも期待できます。
ミッキースワロー
前走の新潟大賞典は57.5kgの斤量を背負っての新潟大賞典を2着でした。勝ち馬がその後の鳴尾記念でも勝ち重賞2連勝を飾っていることから、斤量で3.5kgの差があっての2着は十分な結果で、今回は斤量が56kgになるので走りそう。
スタートで出遅れてるので、ゲートをスムーズに出ることが出来れば上位に来そうです。
しかし、後方からの上がりを使う馬なので高速馬場だと届かず勝ちまでは厳しいそう。
ソーグリッタリング
近2走リステッド競争を2連勝中と着実に力をつけてきている感があります。このメンバーでも力的に劣らず、いい勝負ができるのではないかと思います。
好位からの競馬をすると思うので馬場や展開に恩恵を受ける可能性が高いと感じます。枠もいいところに入ったので期待できそうです。
レイエンダ
レイデオロの弟として注目されていた馬ですが去年のセントライト記念以降馬券以内には来ておらず、近走は惨敗続きです。前走も3か月ぶりとはいえオープンで9着。
叩き2走目で騎手も久しぶりにルメール騎手に戻りどうか。ソウルスターリング同様今回復活するのか注目です。
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