2020年日経新春杯の予想考察。過去の傾向と出走馬分析

1月19日(日)の京都11レースで施行される日経新春杯は、4歳上オープンクラスのハンデ戦、芝右回り2400mで争われるGⅡの重賞です。ハンデ戦というと荒れそうなイメージがありますが、ここ3年は1番人気馬が勝ち続けています。

先週はYouTubeで配信した予想は軸候補と穴馬候補2頭選びましたが、2頭でワンツーフィニッシュ!!


が、しかし・・・
LINE@の最終予想では、寸前でやはり1番人気は強いと踏んで、軸馬を変えてしまいました・・・
今回は、ぶれることの無いようにして、バシッと的中させたいと思います。

日経新春杯 過去10年の傾向

人気から見る傾向

1番人気馬【4・4・1・1】

2番人気馬【4・1・0・5】

3番人気馬【0・2・1・7】

10番人気馬【1・1・0・8】

騎手別

M.デムーロ【2・0・0・2】

岩田康誠【1・2・0・4】

福永祐一【1・1・0・6】

幸英明【0・0・0・6】

前走レース別

菊花賞【3・0・0・5】

有馬記念【2・0・1・5】

愛知杯【1・1・1・3】

グレイトフルS【1・1・0・1】

注目データ

日経新春杯 グッドデータ↓↓

●1・2番人気
1・2番人気が4勝ずつで8勝
残りの2勝は6・10番人気

●重賞組
8勝2着5回

●ハンデ54~55kg
6勝2着4回

●1~5番
7勝2着4回

●関西馬

●サンデーレーシング

●4歳馬

●牝馬

●キンカメ産駒

●前走2000m
特に中日新聞杯組は要注意

日経新春杯記念 バッドデータ↓↓

●5番人気以下の馬

●オープン特別組
3着2回のみ

●ハンデ53kg以下
1勝2着1回3着2回

●13~18番
21頭中3着以内ゼロ

●関東馬

●7歳以上
39頭出走中3着以内ゼロ

●武・四位・幸

気になる出走馬分析

レッドジェニアル

初勝利まで3戦かかりクラシックも日本ダービー8着、菊花賞6着と中途半端な成績に映るかもしれないですが、それなりに走っていると思っています。京都新聞杯を11番人気で勝っていて半信半疑なイメージを持ってしまいますが、その時の2着馬がダービー馬ロジャーバローズです。それなりに京都新聞杯も評価していいと思っています。徐々に馬に芯が入ってきて強くなってるのは間違いないです。前走の菊花賞6着も評価していい走りだと思っています。3000mが少し長かったんじゃないかと思っていて、600m短くなる日経新春杯では相手関係を見ても勝負になると思います。京都競馬場もレッドジェニアルが好走している競馬場なので勝ち負け必死だなと思っています。鞍上が武豊騎手というのも京都2400メートルは手の内に入れてる騎手ですし、年明けも好調をキープしているし楽しみです。過去の傾向的にはこのレースで成績を残せてないのが気にはなりますが。

メロディーレーン

明け4歳馬が強いレースですし、菊花賞では5着とレッドジェニアルより先着しています。前走の江坂特別は取りこぼせないレースを落としました。ただハンデがそのおかげになると思いますが49キロで出走できるのはかなり大きいと思います。レッドジェニアルが56キロということを踏まえても、菊花賞をベースに考えたら49キロは大チャンスだと思います。メロディーレーンの岩田望生騎手の重賞初制覇の可能性も十分あると思っています。

サトノガーネット

後方から競馬をする馬なんで展開に左右されるのはしょうがないですが、エリザベス女王杯でも大きく負けていないし前走の中日新聞杯での末脚は素晴らしかったです。成長を感じる脚でしたし京都競馬場の2400m外回りなら幾度となく差しが決まってるレースを見ています。ハマったらアタマまで来る爆発力がある馬だと思うので気になる1頭です。斤量が55キロ。背負わされたかなとは思いますが評価されてる証拠かなとも思います。

タイセイトレイル

まず5歳馬なので過去の傾向とも合致します。
なかなか勝ち切れていないと思われているタイセイトレイルですが、鞍上の川田将雅は京都2400mが得意なジョッキーです。さらに川田騎手はG2での勝利数が多いことも有名です。
ハーツクライ産駒であるため長距離適性が高いですし、今まで出走してきたレースも2200~2600mで2400mも過去に経験済みです。
斤量は55㎏ですが、この斤量でG2のアルゼンチン共和国杯で2着になった実績があるので斤量は問題ないと思われます。

アフリカンゴールド

前走のアルゼンチン共和国杯は1番人気で3着と敗れましたが、強い競馬をしていました。今年はメンバーが弱めなので、実力は上位です。5歳馬なので過去の傾向とも合致します。
ステイゴールド産駒なので距離適性も高いですし、近5走は掲示板に乗り、安定した成績をおさめております。

チェスナットコート

大穴を狙うなら、レッドジェニアルと脚質的にケンカせず、一緒に雪崩れ込んできそうなチェスナットコートです。
タイセイトレイル、サトノガーネットと矢作厩舎の3頭出しになりますが、多頭出しは人気薄のほうを狙え、とはよく言われる格言です。タイセイトレイルもサトノガーネットも、チェスナットコートよりもさらに後方からの競馬となるでしょうから、ケンカすることも遠慮することもなく、高いステイヤー適性を活かして、とくに馬場が荒れた場合には要注意の存在です。
明け6歳にはなりますが、成長力を見込めるハーツクライ産駒で、斤量1キロ減となる55キロも魅力的ではないかと思います。

ロードヴァンドール

穴馬で狙いたいのは、忘れた頃に逃げきる逃げ馬です。前走13着と大敗しているだけに盲点となりそうなのがロードヴァンドール。七夕賞3着、阪神大賞典3着、そして2018年の日経新春杯2着、金鯱賞でも2着があり、重賞では勝ちきれないものの展開がハマれば相手に推奨したい馬です。今回、逃げるとしたら軽斤量のエーティーラッセンですが実力的には疑問符がつきますので、ロードヴァンドールがハナを主張するか、あるいは好位につけるかで、京都の平坦な直線を利してまんまと逃げ残る可能性に期待してしまいます。穴党的考え・・・
過去の傾向では7歳馬は厳しい傾向ですが、内枠で先行できれば勝ち切るのは厳しいですが逃げ残りで2・3着の馬券内に来る可能性は十分あると思います。
また太宰騎手は逃げて穴をあけることも多々あります。

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