東京競馬場・ダート1400mで行われる根岸ステークスを考察してみたいと思います。
フェブラリーステークスに向けた前哨戦になりますので目が離せないですね。
過去には昨年のノンコノユメ、2年前はモーニンが根岸Sを勝利した後にフェブラリーSに勝利しました。
過去の傾向からは、関東圏のフェブラリーSの前哨戦なのに関西馬の独壇場となっております。
昨年のノンコノユメの勝利からも「差し追い込み馬」がセオリーのようです。
ラスト直線で末脚を伸ばしそうな馬を狙うのが良さそうですが…
色々な傾向がありそうなので、データから狙えそうな馬を考えてみましょう(^^)/
考察
過去の傾向
過去10年から分析。
人気
1番人気(3・3・0・4)
2番人気(1・1・1・7)
3番人気(0・2・0・8)
4番人気(3・0・2・5)
波乱は少なそう。
脚質
「差し追い込み馬」が良さそうだ。
勝ち馬7頭、3着以内30頭中16頭
逃げ馬は全滅、過去人気した馬は、1番人気だったケイアイガーベラが8着、2番人気だったケイアイテンジンは13着と人気を裏切っている。過去10年逃げ馬は3着以内もなし。
先行馬の勝ち馬はモーニンのみ。
騎手
戸崎・内田・岩田
地方競馬出身でも、この3人の成績が良い。
<3着以内回数>
戸崎4回騎乗中、3回
内田7回騎乗中、4回
岩田5回騎乗中、4回
驚くべきは、3人の合計の複勝率は68%だ。
その他
前走1・3着馬
過去10年の3着以内馬30頭中
前走1着馬(3・7・2・10)
前走3着馬(3・0・2・10)
関東馬は危険?
3着以内馬
関西馬28頭
関東馬2頭
複勝率でおよそ4倍の差があり絶望的か。
距離短縮馬
距離短縮馬(6・2・5・27)で複勝率32%
同距離は20%、距離延長は、9%で大幅に上回る
気になる出走馬分析
サンライズノヴァ
東京(6-3-0-2)
ダ1400m(2-2-0-0)(連対率100%)
コース巧者。
今回は57kgで去年よりは1kg増えましたが、展開が向けば確実に差してくる。
東京コースで6勝とここでしか勝ってない東京巧者。
得意なここは獲りに来ていると思います。
前残りの展開にならなければですね。
1月16日の1週前追い切りは併走したダンビュライトに互角の動きで好仕上がり。
ユラノト
何かに差されそうですが、力はあるので展開が前残りになるようなら。
コパノキッキング
G3まで三連勝。1400でどうか。4走前の1400mは負けている。
上りが使えるのはいい。
左回りコースを走るのは初めて。
人気のわりに不安要素を抱えている。
モーニン
東京(4-0-1-3)
1400m(4-0-0-0)
1400で負けなし。
東京も良い。
状態面も心配ない様子。
1200は差しきれないけが、1400で東京なら期待か。
マテラスカイ
2走前のJBCスプリントで2着は勝ったグレイスフルリープとクビ差。GⅠ級の実力を持っている。
冬場のダートは凍結防止剤の影響で時計が掛かる。
時計の掛かる馬場は苦手。
昨夏のプロキオンステークスはレコード勝ち。
1400mの距離は大丈夫。
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