桜花賞の予想考察。過去の傾向と出走馬分析。

今年も面白いメンバーがそろいました桜花賞。
桜が舞うこの時期に女の子の戦いがスタートします。

昨年の桜花賞はアーモンドアイが勝ち、そのままオークス、秋華賞を勝ったことで見事に三冠馬に輝きました。

4連勝中のダノンファンタジーを筆頭にグランアレグリアやクロノジェネシスなどの有力な馬達の好レースに期待したいとおもいます。

それでは過去の傾向などを見て、考察していきたいと思います。

考察

桜花賞の過去10年の傾向

人気から見る傾向

1番人気馬【3・2・1・4】

2番人気馬【3・4・0・3】

3番人気馬【1・2・2・5】

5番人気馬【1・0・2・7】

7番人気馬【1・1・0・8】

騎手別

岩田康誠【2・0・2・4】

池添謙一【1・3・0・3】

M.デムーロ【1・1・0・4】

C.ルメール【1・0・2・1】

武豊【0・1・0・8】

前走レース別

チューリップ賞【7・5・7・26】

エルフィンS【1・1・0・3】

フィーリーズレビュー【1・0・2・53】

シンザン記念【1・0・0・0】

クイーンC【0・2・0・15】

注目データ

桜花賞グッドデータ↓↓

●チューリップ賞組
特にチューリップ賞1番人気馬は{4・3・1・1}
シェーングランツ、ノーブルスコア、ダノンファンタジー、シゲルピンクダイヤ

●牡馬重賞連対馬
アウィルアウェイ、グランアレグリア、ビーチサンバ

●SS系種牡馬
ディープ産駒は、1・2番人気馬で{3・2・0・1}
シェーングランツ、エールヴォア、ノーブルスコア、ホウオウカトリーヌ、アウィルアウェイ、グランアレグリア、アクアミラビリス、ノーワン、ダノンファンタジー、シゲルピンクダイヤ、レッドアステル
オレンジ色
はディープ産駒

●枠番4・5・7 馬番9・10・13・18
アウィルアウェイ、グランアレグリア、アクアミラビリス、フィリアプーラ、ジュランビル、ビーチサンバ、ダノンファンタジー、プールヴィル

●キャロット 9頭出走中、連対4頭
フィリアプーラ
サンデーR 15頭出走中、3着以内4頭
クロノジェネシス、ルガールカルム、グランアレグリア

桜花賞バッドデータ↓↓

●フィーリーズ・アネモネ組
ルガールカルム、ホウオウカトリーヌ、アウィルアウェイ、メイショウケイメイ、ノーワン、ジュランビル、レッドアステル、プールヴィル

●内枠馬
シェーングランツ、エールヴォア、ノーブルスコア、クロノジェネシス、ルガールカルム、ホウオウカトリーヌ

●キャリア7戦以上馬
ホウオウカトリーヌ

●関東ジョッキー
ルガールカルム、ホウオウカトリーヌ、アウィルアウェイ、フィリアプーラ、レッドアステル

気になる出走馬分析

ダノンファンタジー

その強さに関してはもはやここで語ることはあまり無いでしょう。強さはもちろんのこと、毎回走るたびにパフォーマンスを上げてきている感すらあるこの馬は、桜花賞までは鉄板と言えるのではないでしょうか。特に前走のチューリップ賞で見せた競馬は、本番を意識し、色々なことを試しつつ勝ったようにも見えました。直線半ばまで前が塞がり外に出せなかったため、一瞬このまま飛んでしまうのではないかと感じたが、外が開いた瞬間に川田騎手がすっと出し、そのまま前を走る馬を簡単に交わして、最後余力を残してゴールしたことを見るとやはりこの馬強すぎると感じました。現時点での他の馬に付け入る隙はあまりないように思えます。騎乗予定の川田ジョッキーも相変わらず好調で、先日のキセキを筆頭に、今年の重賞戦線で存在感を見せています。
新馬戦ではグランアレグリアに負けているが、前哨戦を使えず、休み明けでぶっつけで挑むので、今回はダノンファンタジーの方が逆転すると感じる。
かなり好材料が揃いました。人気も出るでしょう。馬券妙味はないが、この馬には逆らってはいけない気も。

グランアレグリア

新馬戦でダノンファンタジーに勝っている馬です。
その後もサウジアラビアRCを牡馬もいながら勝利し次に朝日フューチャリティでは唯一の牝馬で3着という成績でした。牡馬も混じりのG1でこの結果なら十分だと思います。
新馬戦から今回の桜花賞がダノンファンタジーとの直接対決なのでどっちが勝つか見ものでもありますね。
この二頭は力が抜けてると思うので馬券から外せないか。

クロノジェネシス

ダノンファンタジーとは0.1秒差ともしかしたら次は勝てるかもしれないと思わせるような走りを見せてくれました。
クイーンカップでも1着と力の強さを見せつけて桜花賞に臨んできます。
成長があれば上記に上げた二頭に勝てる可能性もあるので期待できる一頭と思えます。

前走のクイーンCでは他馬とは1キロ斤量が重く、どうかと思ったが、終わってみれば最後も余裕があり、外からビーチサンバが迫ってきたものの完勝であった。

前々走の阪神JFでは出遅れながらも最後上がり最速の脚で追い込んで2着でした。勝ちに等しい内容とも思えます。

北村友一騎手も次で5戦目になるので、乗り方は十分熟知しているであると思うので、ダノンファンタジーに逆転?も無くはないかと。

人気はするだろうが、グランアレグリアとダノンファンタジーの次くらいであれば、美味しい1頭かと。

ビーチサンバ

前走のクイーンカップではクロノジェネシスとタイム差なしで2着でした。
重賞で2着、3着、2着と成績の安定性は他の馬にも引けを取りません。重賞戦線で着順的にも着差的にも安定して走れる強みは、2番手以降の混戦が予想されるこのレースで活きてくると考えています。この馬はスタートが課題ですが、今年のG1戦線で調子が良く、スタート力にも定評がある福永ジョッキーなので、スタート切れたら面白いと思います。先日のドバイワールドカップデーでも大活躍した友道厩舎の勢いというのも見逃せない点で、様々な運も含めて勢いを感じるこの馬も注目したい1頭です。

シゲルピンクダイヤ

前走のチューリップ賞では未勝利戦の勝利から間隔が空いた一戦でしたが、目の覚めるような末脚でダノンファンタジーの2着に食い込み、出走権を獲得しました。
この馬の父はダイワメジャーで1600mはあっていそう。
各馬の意識がダノンファンタジーに向く中、この馬の大外一気が決まって上位に食い込んでくるシーンは十分に考えられます。
また、この馬はオーナー初の牝馬クラシック出走馬となります。
さらに新規開業の渡辺調教師にとってもG1で有力馬を送り出せるので、陣営は力の入る一戦かもしれません。

アウィルアウェイ

前走のフィリーズレビューでは0.3秒差で7着に敗れてしまったが、雨で馬場も少し湿っており、テン乗りであった石橋騎手が思い切って先行策を取ったことなど、要因は様々考えれられる。元々は中団からレースをしてきた馬であり、やはり2走前のファンタジスト相手に差し返そうと上がり32.8秒の脚を繰り出したのが、評価できると感じる。調教も栗東の坂路でいい感じに行えており、石橋騎手も一度乗ったことでこの馬の癖などはわかったと思うので、距離も200メートル延長はこの馬にとってプラスになると感じ前走大敗した分、人気は落ちそうなので、馬券的にも期待したい1頭。

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