アメリカジョッキークラブカップAJCCの予想考察と中山競馬場のコースや馬場状態について

今週は中山開催の最終週を飾るアメリカジョッキークラブカップ(AJCC・GⅡ)ですね。
注目の出走馬、エタリオウとの激しい叩き合いを制し菊花賞で勝利したフィエールマン、昨年のアメリカジョッキークラブカップ勝利馬のダンビュライト中山芝2200mが得意なジェネラーレウーノなどが出走予定です。
最終週とあって馬場が荒れてきているので、荒れ馬場適性も気にしないとなりませんね。
先週は予想が的中してますので今週もがんばってみたいと思います。

考察

展開・馬場

最終週のため〝荒れ馬場〟となっている

差し馬にもチャンスが?

AJCCの例年の舞台設定はスタミナ・持久力が求められる消耗戦になりがち。
基本的には前々に付けて雪崩れ込む競馬が勝利馬のイメージ。

過去のデータからも直近5年の1着馬のうち4頭が最終4コーナーで5番手以内に着けていた馬である。さらに直近2年は3番手以内にいた馬でそのまま1・2・3着となった。

つまり、今年も先行できる馬でバテずに粘り込める馬が上位となると思われる。
先行力&持久力

逃げ(1・2・1・9)
先行(7・6・3・21)
差し(2・2・5・34)
追込(0・0・0・41)

馬券的には、上記から逃げ馬の伏兵馬は配当妙味がありそうなので前残りに期待しても良さそうだ。先行馬は勝率18.9%と高いので、スタミナがあり好位から抜け出しそうな馬が軸馬か。差し馬の過去の好走馬は強い人気馬だ。追い込みは厳しそう。

馬齢

4歳馬が5歳・6歳よりも良い。
4歳馬:(1-3-2-12)複勝率で33.3%
2018年1着馬ダンビュライト・2着馬ミッキースワローや、2017年のゼーヴィントなど。さらにこういった馬は過去に中山中距離重賞で好走していた馬である。

7歳馬以上にも注意が必要。
7歳馬以上(2-6-3-48)
前走好走した好調馬、有馬記念で大敗した馬など。
過去ネヴァブション・エアシェイディ・シャドウゲイトなどがいる。
中山巧者には注意が必要。

ちなみにエアシェイディではだいぶ稼がせてもらいました(*^^*)

気になる出走馬分析

フィエールマン

史上初の快挙である4戦目での菊花賞を勝利を成し遂げた馬の年明け初戦がこのアメリカジョッキークラブカップ。人気すると思うが、1番人気になった場合、このレース1番人気が(2・2・0・6)で物足りない成績。飛ぶ可能性は十分ある。過去もドリームジャーニー・ゴールドシップが飛んでる。
GⅠ馬なのでここが目イチでないはずなので・・・
さらにスタートにも不安がある馬なので、スタートを失敗して、位置取りが悪くなった場合には飛ぶ可能性もある。
取捨に迷うところ。

ジェネラーレウーノ

同舞台のセントライト記念で先行して勝利しているうまで、中山は【3-0-1-0】という中山巧者。
前走菊花賞の9着は、距離が長いという点と、長距離輸送もあったと思われる。
2200mへ距離短縮の今回は巻き返しがある可能性十分。
久々については、休養明けでも実力を発揮できる馬なので大丈夫かと思われる。

ダンビュライト

連覇を目指す馬。
2走前の天皇賞秋の放馬などがあるので、当日の気配は見ておかないとならない。
今回は得意コースに替わるので期待できるような気がする・・・
好きな馬なのでひいき目に見ないように注意したいが・・・
前走の鳴尾記念で4着は中山金杯2着のステイフーリッシュとハナ差というレースでまあまあの結果。
レース連覇の可能性はあると思う。

ミライヘノツバサ

中山得意ですが調教からは難しい印象・・

ステイインシアトル

中山が初めてでどうか?
阪神では実績があるので走れても良さそうな気がする。
展開次第では面白い存在。

サクラアンプルール

力はある馬ですが、鞍上とともに負のオーラを感じます。
外枠に入ったことも。個人的な感情で選んではいけないのですが・・

シャケトラ

日経賞勝ってるので力は上位ではと思っている。
1年以上のブランクだけが不安要素。

メートルダール

不気味な存在というくらい。
調教は良さそうなのでGⅡなら上位に来る可能性も。

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