2019ジャパンカップの予想考察。過去の傾向と出走馬分析

昨年驚異的な世界レコードでアーモンドアイが制したこのレース、今年は外国馬の参戦が一頭もなく国内最高賞金のレースとしては寂しいものになりました。
出走していれば単勝1倍代間違いなしのアーモンドアイは両睨みの香港へ参戦を決め、確たる中心馬も見当たらず混戦となりそうです。

ジャパンカップ 過去10年の傾向

人気から見る傾向

1番人気馬【3・3・2・2】

2番人気馬【1・2・2・5】

3番人気馬【1・1・0・8】

4番人気馬【3・0・0・7】

6番人気馬【0・1・3・6】

騎手別

武豊【1・2・1・2】

岩田康誠【1・2・0・3】

R.ムーア【1・0・1・5】

M.デムーロ【1・0・1・8】

前走レース別

天皇賞・秋【5・5・7・48】

京都大賞典【2・1・0・12】

アルゼンチン共和国杯【1・0・1・11】

秋華賞【1・0・1・2】

菊花賞【1・0・0・7】

注目データ

ジャパンカップ グッドデータ↓↓

●社台グループ
3着以内馬30頭中23頭(内ノーザンファーム15頭)

●牝馬
(5・2・2・15)

●東京実績
3着以内馬30頭中、東京で連対実績が無い馬は3頭のみ

ジャパンカップ バッドデータ↓↓

●東京実績無い馬

●関東騎手
(0・1・1・45)
内田、北村宏のみ
歴代でも岡部、蛯名の2名のみ

気になる出走馬分析

レイデオロ

GⅠを2勝しているなど実績は十分で、いずれも東京競馬場。
コース適性は十分にあるので、今回のメンバーならば本命視もできるのではないか?と思います。
ただ、今年はパッとしない感じが続いており、どうしてもそこが気になってしまいますね。
特に前走のオールカマーでは、全盛期の伸びがあまり感じられず4着と微妙な感じでした。決して弱かったわけではないですが。
休み明けだったことと騎手が乗り替わりだったことを踏まえれば、今回のやや手薄に感じるメンバーならば勝機はあると思います。
東京コース、芝2400mに良績。
人気が落ちるのであれば。

ワグネリアン

昨年のダービー馬ワグネリアンは人気の1頭になると思います。
前走の天皇賞秋は不利とされている外枠だっただけに、5着という内容はもう少し評価して良いと思います。
直線は伸びていましたし、強いと感じました。
東京コース、芝2400m共に良績があり、この秋3戦目を迎え最高の仕上がりで参戦してくると思われます。
枠も内に入りましたので、道中で中団くらいまでにつけることができれば、勝機は十分にあると言えます。
主戦の福永騎手が騎乗停止で乗り代わりが気になりますが確実な末脚で上位に来るでしょう。
今回の出走メンバーで、天皇賞秋で負けた相手がユーキャンスマイルくらいしかいませんから、本命にしようか迷います。

ユーキャンスマイル

ローテーション的にも天皇賞秋からのジャパンカップは好走馬が多いローテーションになります。この馬自体はダイヤモンドステークス、菊花賞3着と、長距離の方が得意だというイメージでした。しかし、新潟記念の芝2000mにも対応し、勝利しました。
前走の天皇賞秋もアーモンドアイにはちぎられましたが2着とは差のない競馬。ダノンプレミアム、アエロリットが前残りだったことを考えるとユーキャンスマイルは強い競馬をしたと思います。上がり最速で走ってるのも高評価です。
距離が2400mになり、追走も楽になるでしょうし展開が向けば突き抜ける可能性はあると感じています。鞍上もジャパンカップ3勝している岩田騎手で問題なし。

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