2020中山金杯の予想考察。過去の傾向と出走馬分析

あけましておめでとうございます。
今年も金杯から競馬が始まります。
良いスタートダッシュを切りたいレースで、過去波乱ありのレースなので年明けから楽しみです。
波乱度は中程度と考えております。
獲っていきましょう！

中山金杯　過去１０年の傾向

騎手別

松岡正海【２・２・０・２】

吉田豊【１・１・０・５】

横山典弘【１・０・０・６】

三浦皇成【０・０・０・５】

前走レース別

金鯱賞【３・５・６・４８】

ディセンバーS【３・１・１・５】

福島記念【２・０・１・８】

中日新聞杯【１・０・０・６】

注目データ

中山金杯　グッドデータ↓↓

●オッズ
単勝オッズ２倍台の馬
３頭が１着
クレッシェンドラヴ

●ハンデ
５６キロ以上の単勝
テリトーリアル、ブラックスピネル、クレッシェンドラヴ、ノーブルマーズ、レッドローゼス、マイネルハニー、トリオンフ、ギベオン、カデナ

●種牡馬
SS系が６勝
クレッシェンドラヴ、レッドローゼス、マイネルハニー、ウインイクシード、イレイション、

●人気
４・５番人気馬（２・４・４・１０）複勝率５０％
ギベオン？、レッドローゼス？、カデナ？

●前走
重賞組ー３着以内ー３０頭中２２頭

●枠
内枠有利
中でも１～３枠
７年馬券に絡んでいる６枠がダントツ
６枠は２勝・３着以内８頭で枠別の複勝率がトップ
テリトーリアル、ブラックスピネル、クレッシェンドラヴ、ノーブルマーズ、レッドローゼス、マイネルハニー、
６枠アンノートル、タニノフランケル

中山記念　バッドデータ↓↓

●オッズ
単勝オッズ３倍台の馬
６頭中１頭
ザダル

●ハンデ
５３キロ以下は３着に１頭のみ
メイショウエイコウ

●種牡馬
ディープ産駒（０・０・１・８）
ギベオン、カデナ、トーセンラー

●人気
３番人気（２・０・０・８）
トリオンフ

●前走
重賞以外（２・３・３・５０）
マイネルハニー、ウインイクシード、シャイニープリンス、アンノートル、イレイション

●枠
外枠
７・８枠は２着１頭のみ
イレイション、メイショウエイコウ、カデナ、マイネルサーバス、ザダル

気になる出走馬分析

クレッシェンドラヴ

ローカルの重賞で馬券になり、ある程度安定した成績を残してます。大崩れはなさそうで、今回も中山コースで上手にコーナーを立ち回れば、直線伸びて来そうなイメージがあります。一番人気かもしれませんがオッズが割れそうでもあり、ここから入ってもいいかなと思ってます。ここ８戦、着順掲示板を外していない安定感があり、相手なりに好走している印象で、強いレースを見せてくれそうな気がしてます。

トリオンフ

近走では、GⅠ以外のレースで馬券になる馬という印象。
レースぶりからは先行しながら前を捕らえに行く感じは中山競馬場と合いそうです。
中山金杯と同じ距離の2000ｍの成績が（3.2.0.2）、中山の成績が（4.1.1.3）と舞台適正はあるでしょう。
前走の福島記念では、4コーナーで少し外に回ってゴール前で鋭い差し足を見せました。
これは中山の2000ｍも通用する走りでしょう。